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続・まりおの部屋

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2007年 01月 08日

食べつくすお肉。。。

犠牲祭のお肉がその後どうなったか、気になっている方もいらっしゃるかと・・・^^

暮れの31日に始まった犠牲祭。
7~8人家族で一頭の羊でしたら、今頃はほぼ食べ尽くされていると想像されます^^

今頃残っているのは、敷物になるべく剥がされた皮、、、と、家庭によってはお肉の一部分を干し肉にしたり、塩漬けにしたりと保存用、冷蔵庫のなかった時代の名残ですね。
今は冷凍庫もありますし(と言ってもまだまだ高額なので、普及率は低いですが)、こんな風にする家も少なくなってきているみたいですが・・・

犠牲祭のお肉料理、今日のUPは、ちょっと情けない写真で申し訳ありません。
突然、カメラを息子が使いたいと言ったので、その日に食べなければならない料理を急いで撮ったのです。

まず、これはお皿に骨付きお肉がゴロン。
ナンジャイナ、って感じですが、これはただ、お肉をそのまま蒸したもの。
味付けも何もナシです。
そして、熱々で食べる時に、塩とクミンで食べます。
まさに、肉の味、そのものを味わう、といった食べ方ですね。
e0092286_184335.jpg


次は、、、これ、まだ鍋の中。。。^^;
しかも、急いで撮ったのでかなりボケボケ><
e0092286_18444549.jpg

これは、こちらでハンマルと呼ばれる肉料理。
ハンマルとは本来、焼くという意味です。 つまり、水は使わず油だけで火を通すと言うことになります。
骨付きの塊ですので、鍋で油だけで焦がさないように料理するのは中々大変。
時間はかかるし、鍋から離れられず、これも最近ではあまりやらなくなった料理のようです。
これは義母が作りましたが、今では義母も犠牲祭の時にしか作りません。
調味料は、塩、胡椒、パプリカ、そしてサフラン、です。

後、料理としては、頭とか、ノーミソとか、アシ、舌、尻尾。。。。部分的にいろいろありますが、我が家では誰も食べませんので、割愛させていただきます^^>
詰まるところ、捨てる部位はほとんどない。
これだけ見事に食べつくされるわけですから、犠牲になった羊さんも山羊さんも本望でしょう。
アラーの神様、ありがとうございました、ということになるわけです。
 
犠牲祭はイスラム教の風習です。私が育った日本の風習とは大きな大きな違いがありますし、初めて目の当たりにした時は戸惑いさえ感じましたが、異なるものに直に触れるということの大切さはシミジミ思う次第です。 
その異なるものを自分の中でどう処理していくかが問題でしょう。
否定するにしても、閉ざすのではなく、その根本に何があるかよーく見ることが大切なのではないかなあ、、、などと感じるわけであります。

ということで、あまり思ったようにうまく犠牲祭の記事、リポートできませんでしたが、これでおしまいです。

by nmariomama | 2007-01-08 19:19 | 食べ物関係 | Trackback | Comments(20)