一ヶ月に一度くらい、シェッラの墓地跡という所に行きます。
ここは犬は禁止なので、まりお無しの散歩。
一応ラバトの名所旧跡なのですが、観光客も少なく、静かなので私のお気に入りの場所。
又、ここは、たくさんの猫たちが住み着いている場所でもあるので、猫写真もついでに撮ります。
(その様子は、
別館『モロッコで猫三昧』 でどうぞ。)
カラカラの大地ですが、そんな中でも昼顔がたくさん咲いていました。
ナツメヤシの実が生り始めているのを見つけました。
ただし、残念、これは食べられない種類だそう^^ゞ
中央のモスクの塔のてっぺんにコウノトリの巣があります。
でも、空っぽ。そろそろ、彼らも南に下がる時期。もう、旅立ってしまったみたいですね。
と思いきや、まだ残っている人、いや違った、コウノトリさんもいました。
屋根の上、わかりますかな?
この丸い屋根の建物は、マラブーと呼ばれるモロッコ聖者がまつられている建物です。
それから、ここにも。 このコウノトリさんは、まだ若そう。
まだ旅立ちの準備ができていないのか、何だか頼りなげに一羽、巣に残っていました。