続・まりおの部屋

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2013年 01月 22日

アイト・ベン・ハッドゥ(Ait Ben Haddou)の集落村

さて、息子撮りの写真、最後は、砂漠に行く前に寄った場所、

小高い丘の斜面に建てられた古い集落村。 アイト・ベン・ハッドゥ

車を降りて、お土産物屋さんがちょっと並ぶ狭い道を降りていくと

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目の前に集落村が。

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手前に川が流れ、それを渡って行きます。

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この集落村、今でも4家族ほど住んでいるそうですが、

何しろ電気も水道もない地域、ほとんどの人たちは新しい集落のほうに移り住んでしまっています。

今尚残る人たち、電気は自家発電ですが、
生活用水はかなり遠くの湧き水を汲みにいかなければならない。

あら、目の前に川があるじゃない、と思われるでしょうが、

この川、夏は雨が降らずに干上がってしまうし、

実はこの川の水はしょっぱい、そう、塩分が含まれているんだそう。
だから、飲み水にはできません。

この川は、はるか遠方のアトラス山脈の雪の溶け水が流れ来ている川ですが、

どういうわけか、途中に塩分を含んだ岩場があって、水にその塩分が溶け込んでしまうとのこと。

アトラス山脈は昔、海の底だった、ということが事実だってことでしょうかねえ、、、
ものすごく悠然とした話。


かつて住まわれていた家の部屋。 台所のようですね。
そのままになっているので、まるでポンペイの遺跡のように時間が止まってしまったかのよう。

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ここの住人の子供たちか、、、、観光客相手に手作りの御土産品。

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集落は小高い丘にへばりつくようにして建てられているので、
上に登ると遠方にアトラス山脈が見渡せ、美しい景観が楽しめます。

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こちらはお昼を食べたレストラン。

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何を食べたんでしょうかねえ。
息子は食いしん坊だから、食べるのに夢中で、残念ながら食べる時の写真がない!
食べ物が目の前に来たら、もうそのことしか頭になくなるって感じなんでしょうねえ、
ま、これはヒトのこと言えた義理ではなく、私もかなりその傾向があるので文句も言えず へへ;



レストランから見た風景

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☆・・・おまけ・・・・☆

こんな場所にも猫さんが^^  お土産物屋の店先で^^

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というわけで、息子撮りの写真、3回に渡り、
お付き合いいただきまして、ありがとうございました^^>


ここのところずっとお天気が悪いラバトで、ちっとも出かけられず、写真も撮れないので、
次回は多分、去年12月に行った動物園話題の続きの予定です。

お楽しみに^^♪

*** ムハンマド聖誕祭でモロッコは木曜日から4日間、連休になりますので、
    次回は来週になってしまうかもしれません、ご了承を^^>

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by nmariomama | 2013-01-22 00:30 | 自然・花・風景 | Trackback | Comments(24)
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Commented by tetsuro-w at 2013-01-22 08:25
不自由だとわかりながら、
今も集落村で暮らす家族があるのですね。
丘の上から見渡す景観は素晴らしいし、
きっと便利な生活に代えがたい、
魅力があるのでしょうね。

ご子息の旅のお写真、
まるでままさんご自身が旅をされたように
たっぷり楽しませていただきました。
Commented by yoridorimidorii at 2013-01-22 11:20 x
じっくりと拝見させて頂きました。
あの家は、土ですか?石ですか?
地震はないですか?

ついつい過敏になってます。

廃屋・・・
こちらでも、少し車を走らせると
家の中には生活用品がそのままになった集落があります。
高齢化による過疎化現象ですね。

お土産物が気になってます。。。(^_-)
Commented by ゆうか at 2013-01-22 11:47 x
砂漠地帯って、常にお天気がよいのかなぁ^^
いつみても、砂と土と、青空の美しさのコントラストに目を奪われます・・!
そこにカラフルな絨毯のお土産もの。
似合うなぁ♪
子どもたちが売っているカゴが気になります♪
カゴ好きには、違う地域の籠はとっても魅力的です^^
レストランもとってもお洒落☆
ひんやりとして、夏なんかは心地よさそう♪
椅子とテーブルがぜんぶ、アイアンでできていて、窓や扉は木!!!
あぁ、あの奥のソファに座って、お食事してみた~い!
猫さんが座っているお座布団、オールドキリムみたいな柄ですね。
トルコだったかな、キリム絨毯。
日本の住宅にも意外と合うってことで、インテリアショップでも大流行してます。
でもやっぱりそちらの土の色と似合うなぁ☆
あぁ、ひとつ欲しい^^
Commented by きゃふ at 2013-01-22 15:43 x
まりおままさん、こんにちは。
今もなお、不便ではあるが
ここに住み続ける・・・
なかなかできることではないですよね。

息子さんが行かれたレストラン。
おしゃれです(@@)
どんなお食事を頂いたのか?
きゃふさんも、興味津津です(*゚▽゚*)

Commented by nmariomama at 2013-01-22 18:57
☆tetsuro-wさん
留まっている事情は、本当のところはわかりませんが、価値観、世界観が違うのと、
人の幸せってそれぞれですものね。
それにしても、ここからの景観は素晴らしくて、しばし時間を忘れてしまいます。
癒しの時間にもってこい、お勧めの場所です へへ
息子の写真におつきあいくださいまして、ありがとうございました。
一応私も行ったことがある場所もありましたので、それなりに解説はできるのですが、
やはり、旅ってひとそれぞれ視点が違いますので写真もいろいろありましたが、
無意識のうちに、自分で撮っていたなら、、、、という写真を選んでいたかもしれません^^ヾ
Commented by nmariomama at 2013-01-22 19:03
☆yoridorimidoriiさん
ありがとうございます、嬉しい限りです^^
はい、全部土でできた集落です。
雨が少ないのと、内陸はほとんど地震はありませんので、
こうして古い建物でも残っているのでしょう。
ほんと、わかります、日本人なら誰でも、こんな土の家、
雨と湿気、地震であっという間に崩壊してしまうのではないかと心配しますよね。
日本は高齢化、過疎化でそんな現象が。。。
まあ、こちらでも現代の今では人は皆便利を求めて都会に出ていったりしますが、
それでも、その傾向は緩やかだろうなあ、、、、
地方などに行けば、まだまだ昔の暮らしそのままだったり、
その土地の暮らし方がそのまま残されていたりしますから。
あはは、おみやげ物、大したものではないですが、
手製のものは温かみがあっていいですよね。
Commented by nmariomama at 2013-01-22 19:10
☆ゆうかさん
アトラス山脈を越えると、まず空気が全然違うんですよ。
ぴ~~んと張り詰めた乾いた空気、これがなんとも言えず気持ち良いです。
空気が違うと空の青さも違ってきますよね。
雨はこの辺だと日本の5~6分の1 ってところ。
ほんと、乾燥の世界です。
素朴な手作りのおみやげ物がいいですよね。
温かみが伝わってきます^^
キリムはこちらでもありますが、トルコやイランが有名でしょうか。
こちらの織物は、もっと素朴で荒い感じですが、
ちょっと洗練されたアラブ系と素朴な先住民のベルベル系のものと、
ふたつ楽しめて嬉しいです^^
あはは、私も織物は大好きなので、店先にあると、つい吸い寄せられて見に行ってしまいます~ へへ
Commented by nmariomama at 2013-01-22 19:14
☆きゃふさん
実際行ってみて、こんな所でよく暮らせるなあ、、、と思うんですけれど、
やっぱりそこにずっといたい、暮らし続けたいという気持ちのほうが
大きいんでしょうね、たとえそれが私たちの目から見てどんなに不自由な生活だったとしても。
レストラン、中々洒落ていますよねえ。
昔、私がここで入ったレストランはもっと素朴な感じだったので、
ここは最近新しくできた所かもしれません。
そうそう、お料理の写真がなくて残念。
まあ、私もつい忘れるので、責められず(笑)
又の機会のときには、よく言っておきます、、、へへ
Commented by cecilia at 2013-01-22 20:43 x
ここも行ってみた場所です。日本でモロッコを紹介する番組だと、必ずというくらい紹介されてます。確か、世界遺産なのに、人が住んでいるんじゃなかったですか?不便だろうな?と思うけれど、そこにずっと住んでいると、それが普通になるんですかね?
綺麗なレストランですねー 何を食べたんだろう???
気になるな~ 食に興味のある息子さんでいいじゃないですか!うちの夫みたいに、何が食べたい?と聞いても、なんでもいい・・と答える人より、ずっといですよ。食べた物が自分の血や肉となるのに、なんでもいいって言われてもね~っていつもイラっとしてますよ、私w
でも、息子さんがどんな料理を食べたか見て見たかったですねぇ。
それにしても絶景!昔から水のあるところに人は住むんですね。だけど、世界遺産に住むって凄いですよね。日本だと日光東照宮とかに住んでいる感じ?驚きですね。
素敵な旅行写真を見せて頂いて、ありがとうございました。
Commented by kat at 2013-01-22 21:07 x

しょっぱい川 
それは、北海道では津軽海峡の別名.
川としてしょっぱい川が実在しているとは、、、

もっと世界を知りたいなあ、
旅に出たくなりました.
Commented by ミルクの母さん at 2013-01-22 21:53 x
こんばんは!!!遠景だとちっとも古い町に見えない~~~

一色だけれどビル群に見えない事もないですね。日本の家は木や紙や藁ぶきで作られていたのだもの。文化、国の違いって大きいですねえ。

レストランはなんて瀟洒なインテリア!!何が供されたんだろう~~~。息子ちゃん特派員!!次はぜひお料理も見せてくださいませ!とお伝えください(笑)

それにしても・・・・・にゃんはどこのにゃんもやっぱり可愛いです!!敷物の色が又奇麗だし、可愛い!
Commented by agapi at 2013-01-23 07:27
すばらしい風景ですね。感動しました。
やっぱり人は便利なほうへ移動してしまいますね。
ここに住んでいるご家族は貴重な人たちであります。
レストランも素敵、、このような風景がこの世に存在するのですねぇ。
にゃんこもかわいい。
Commented by ryonouske at 2013-01-23 09:47
まりおままさん こんにちは^^
4集落が今でもここに残っているんですね。
不便そうにみえても価値観って人それぞれなのかもしれませんね。
私は到底生きてきけませぬ^^;

↓のラクダ...やっぱり砂浜にはラクダが似合います^^
影だけみてるだけでもウキウキしてきちゃいますもの。
テントの中で宿泊ですかー
この季節寒そうだけど..なかなかできない貴重な体験ですよね。
風景をみてるとどこでもいいから出掛けてみたい^^
そんな衝動にかられてます^^
Commented by nmariomama at 2013-01-23 22:57
☆セシリアさん
そうなんですよ、ここも世界遺産なんですよね。
人が住む場所で世界遺産って、自分たちの勝手ができないから大変らしいです。
例えばフェズの旧市街も街全体が世界遺産だから、住民は勝手に自分の家の
修復もできない、許可ないとできないらしいですよ。
ここの場合はほとんど廃墟のようになってしまっていますけれど、
それでも離れられない理由があるんでしょうね、個々人には。
あはは、うちの場合、息子が食事には煩いんですよ。
だから、いなくなって楽になったというか、、、へへ;
今度の時にはちゃんと食事の写真も頼みますね!
いえいえ、お楽しみいただけて嬉しい限りです^^
Commented by nmariomama at 2013-01-23 23:01
☆katさん
え~~~ そうなんですか、しょっぱい川、
なんですか、津軽海峡って、あら、びっくりです。
こちらは海じゃないのにしょっぱい、自然とは本当に不思議なものです。
ブログは居ながらにして旅ができるごとくで、嬉しいのですが、
やっぱりどうしても自分の目で見に行きたくなりますね~ へへ
Commented by nmariomama at 2013-01-23 23:08
☆ミルクの母さま
こんな色だから遠目だと古さが感じられないのかもしれませんね^^
ビルと言えばビルのようにも見えるし、不思議な光景、
ほんと、日本の文化との違いが目の当たりです。
お料理の写真がなくて本当に残念。
はい、次回は必ず!と息子特派員に申し伝えますです~^^>
モロッコは本当にどこにでも猫がいる国ですが、
こんな所にも~~ とやっぱりびっくりしてしまいます、
で、猫好きさんは文句なく嬉しくなってしまいますね(笑)
Commented by nmariomama at 2013-01-23 23:16
☆agapiさん
そうですよねえ、実際行ってみて、まだ人が住んでいるということ自体に
驚いてしまいますものね。
ここは世界遺産の場所でもあるんですが、住人の方々も含めて、
ということになりますね。
援助があるのかどうか、、、、それにしても不便だろうなあ、、、と思ってしまいます。
レストラン、集落を見た後でここへ入ったら、ホッとする気持ちになるでしょうね。
世界は広いですね、実際旅はできなくても、写真で見るだけでも楽しいですね。
モロッコも、にゃんこがどこにでもいる国です^^
Commented by LALA at 2013-01-23 23:25 x
素晴らしい写真ですね!。
こんな景色を自分の目で見てみたいものです。
息子さんの写真のセンスは素晴らしいですよ。
まるで時が止まったかのような廃墟や、これまたインテリアが超~~~好みのレストランなどなど、どの写真もしげしげと眺めてしまいました。
お料理が無いのが残念!(←ここにも食いしん坊おります)
まさに遺産と呼ぶにふさわしい村。
猫ちゃんも可愛いなぁ♪。

Commented by nmariomama at 2013-01-23 23:25
☆ryonouskeさん
いやいや、たいていの方はここにまだ人が住んでいると知って、
まず驚かれるでしょうし、
さぞや不便だろうに、なぜ?と思うに違いありません。
世界観の違い、価値観の違い、幸せの感じ方、、、、etc 、、、etc、、、
砂漠の写真もみていただきありがとうございます^^
砂漠にはやっぱりラクダでしょう、、、と私なんかも思います~
そうそう、テント泊は是非お勧めですけれど、季節を考えないと、
真冬は凍えそうになるようです~~;
写真だけでも旅人になれますけれど、やっぱり実際に自分の目で
見てみたくなりますよね。
旅への衝動、わかります~♪
Commented by nmariomama at 2013-01-23 23:31
☆LALAさん
ありがとうございます^^
ララさんにも是非こちらに来ていただきたい。
雑貨類、甘々類、インテリア、、、、ララさん好みの物がいっぱい♪
お料理の写真がなくて今回は全く残念なんですが、
私もつい食い気が先走って忘れるので、あまり文句も言えず、
でも、もし又機会があれば、今度は絶対撮ってくるように言っておきますので~
ここね、記事に書くの忘れちゃったのですが、しっかり世界遺産の場所なんですよ。
でも、まだそこに人が住んでる、ってことにも驚き。
風景にも驚き、やっぱり別世界だなあ、、、って感じます。
猫さん、、、お顔がはっきり見えなくて残念。
Commented by kazinvic at 2013-01-24 22:09
これまた、まったく別世界のようですね。素晴らしい景色です。
ここに住んでいる人が、4家族もいるんですか。
見た目は素敵だけど、とても不便そうで、私には無理ですが、
でも、便利な生活が必ずしも幸せというわけではないですものね。
それに、そこで生まれ育った人には、それが普通の生活なのかもしれませんね。
いつかモロッコに行ってみたいという思いが、ますます強くなりました。
Commented by nmariomama at 2013-01-25 16:20
kazinvicさん
土の色がまず全然違うのですよねえ、ほんと別世界のようです。
そう、まだ住んでいる人がいるということは驚きですが、
正に個々人にとって何が幸せかなんて他人にはわかりませんものね。
そうそう、私も一日くらいならのんびりここに留まってもいいですけれど、
日々の暮らしはとうてい無理でしょうねえ。。。
砂漠では、オーストラリア人のツーリストにも出逢ったと息子が言ってましたから、
機会があれば是非!
私もそちらに行ってみたいです~^^
Commented by りとるふっとママ at 2013-01-26 16:18 x
集落! 景色と一体化していますね!
なんとも自然な感じ 見た目には素敵ですが
生活するとなると大変なところなんですね。
日頃不便を感じないだけに私ではとても無理だわ~^^
県境の山の中でぽつぽつ建っている人家を見ても
私ではきっと生活できないなぁ~なんて思いますから・・・
夜中にアレが足りないどうしようの前に
買い物に走る私なので・・・
便利さに慣れてしまうと有って当たり前なんですよね><;
でも・・・観光でだったら行ってみたいと思うんですよね^^
Commented by nmariomama at 2013-01-26 16:29
☆りとるふっとママさん
建物の色と土地の色が一緒なので、ほんと一体化していて、
ものすごく自然な感じなんでしょうねえ。
そうそう、まだ住んでる人がいるなんて聞いたら、あれこれ心配してしまいますよねえ。
それが普通なのか、もう便利さに毒されてしまってるからなのか、、、
でも、本当に素敵な所、上からの景色も絶景ですし、
一日くらいボーっとしていたいと思うような場所です。
それにしても、人の幸せなんて、本当にそれぞれだなあ、、、
とあらためて思わされますね。


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